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『ゴッホ・アライブ』に感動しながらも、美術館のバリアフリーが気になって
美術館巡りは、私の趣味のひとつですが、今回訪れたのは、今話題になっている五感で体験する没入型展覧会『ゴッホ・アライブ』。神戸では2023年3月から開催でしたが、やっと4月下旬に行くことが叶いました!
デジタル化されたゴッホの数々の作品が、大きなスクリーンから、音楽と一緒に次々に目に耳に飛び込んできます。噂どおり、圧巻の迫力!
さて、ちょっとアートの話からは外れます。
私(かわなみ忠和)は、神戸市の市会議員としてバリアフリーの推進に力を入れていますが、実は今回どうしても1つ気になったことがありました。
『ゴッホ・アライブ』の会場は3階でしたが、3階まで階段で上り下りをしたことです。 私自身が階段を使うことは構わないのですが、ご年配の方や、小さいお子さん連れの方、足のお悪い方などにとっては、「この階段しんどいだろうなー」と気になり、会場スタッフさんにエレベータは?と尋ねてみました。
エレベータはあるけれど、展覧会会場の出入り口から離れた場所にあるとのこと。エレベータの場所案内がわかりにくく、出入口の近くにある階段利用がメインになっていました。
こちらの美術館は「兵庫県立美術館」。
公共施設として、多くの方に芸術に触れていただきやすいように、バリアフリーに関しては、もっと工夫をしていただきたいと感じました。
展覧会そのものは大変すばらしいです!
年齢問わず楽しめますし、ゴッホについてよく知らなくても楽しめます。 このような新しい展覧会で楽しい!と思うことで、芸術・文化に興味を持つきっかけにもなりますね。
SNSや動画サイトにも、数多く紹介されていますが、 この体感は、実際に足を運んで楽しんでいただきたいと思います。 神戸展は6月4日(日)迄、開催です。ぜひ、神戸へお越しください!
▲YouTube かわなみ忠和公式チャンネルより
☆イベント概要☆
『ゴッホ・アライブ』神戸展 会期:令和5年3月18日(土曜)~6月4日(日曜)
会場:兵庫県立美術館ギャラリー棟3階
https://goghalivejp.com/kobe/highlight/
入場料、会館時間、休館日などは 会場HPご確認ください。
神戸市会議員(中央区選出)かわなみ忠和 投稿:2023年5月17日