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路上喫煙対策の強化について(本会議・代表質問/令和7年2月25日)
令和7年2月25日開催の本会議【代表質問】における、路上喫煙対策に関する質疑報告です。
市政報告46号にも掲載しております。
※以下、令和7年2月25日、本会議【代表質問】での質疑抜粋・要約
※本記事に記載の役職・肩書等は、令和7年2月25日現在のものです
路上喫煙対策の強化について
【河南(かわなみ)】
令和7年予算案において、屋内型喫煙所に係る維持管理費用に対して補助制度が拡大されたことは、これまで我が会派が要望してきたことであり、大変評価しています。
一方で、健康面でより安全・安心なまちづくりを進めていくためには、さらなる分煙の徹底が重要であり、喫煙所設置を進めるとともに、規制強化も併せて検討すべきです。
三宮、元町や六甲道駅周辺を路上喫煙禁止地区として指定し、指導員の巡回や、違反者から過料徴収を実施していますが、規制エリアは限定的です。
大阪市では、令和7年1月より路上喫煙禁止区域を市内全域に拡大し、分煙の徹底を強化しております。神戸市においても、今後、喫煙所の設置拡大の取り組みと併せて、路上喫煙禁止地区の拡大を検討していく必要があるのではないかと考えますが、見解をお伺いします。
【今西副市長】
神戸市では、平成20年度より路上喫煙禁止地区を設け、違反者から過料を徴収するとともに、公設喫煙所を設置し、路上喫煙対策の強化に取り組んできたところです。
その後、国が示した施設整備の技術的手法を満たさない公設喫煙所を受動喫煙防止の観点から撤去した経緯もあり、令和6年度、喫煙所の整備に向けた補助金制度を創設し、三宮地区において新たな喫煙所を2か所確保させていただいたところです。
神戸市としては、路上喫煙禁止地区をシンボル的エリアとし、地下鉄やバスの車内広告やインターネットを通じた広報などを重点的に行うことで、啓発効果を他の地域に波及させていくことを目的としているところで、受動喫煙に対する意識の高まりもあって、路上喫煙者の割合は減少傾向にあるなど、一定の効果が出ているものと認識をしています。
喫煙所の設置とともに、規制強化も併せて検討すべきという指摘については、現在は、路上喫煙禁止地区に指定し、過料徴収という厳しい対策を行っているにもかかわらず、喫煙場所が十分に確保されていないという状況の改善に向けて注力している状況でもあり、直ちにこれを拡大するのではなく、各種の広報啓発活動や通勤時間帯における警察OBによる指導、体制を強化した民間啓発員による啓発注意指導を、より的確・効果的に行うなど、路上喫煙対策に取り組んでいきたいと考えています。
神戸市会議員(中央区選出)かわなみ忠和 投稿:2025年3月31日